柑橘の皮を煮出して足湯をしてみた結果！！

こんにちは。この間、グレープフルーツみたいな柑橘の一種の「ポメロー」という柑橘をいただきました。良い香りで身も美味しいのですが皮が厚く、多く出てしまってもったいないので皮をお砂糖で煮詰めてピール菓子を作る事に。無農薬で育てられたとの事ですのでその点も安心です。ピール菓子を作るには皮の渋みを出し切るまで何回か煮出さなければならないのですが、みかんの皮（陳皮）にも薬効成分が含まれているように、ポメローの煮汁にも煮たような漢方的な薬効が期待できるはず、ということでお菓子をつくりがてら足湯もしてみました。

↑これが「ポメロー」を煮出してるところ。

↑できた煮汁。熱々なので少し水を入れて温度調節。

足湯してみました。写真でしかお伝えできませんがなんともいえぬ柑橘系のさわやか～なアロマが足元から立ち上り、そのアロマの蒸気だけでなんだか頭がスッキリするような感じでした。正直、柑橘を煮出した煮汁での足湯がこれほど気持ちいいと思っていませんでした。肝心の足はどうかというと、もともと柑橘の皮に含まれる油分が効果あったのか心なしかスベスベに。足湯の効果で血の巡りがよくなり、足のむくみも取れました。グレープフルーツやダイダイなど、ご家庭のお庭になった実があれば簡単にできますし、冬に無農薬みかんなどの皮をとっておいて乾燥し、足湯用に煮出してもいいかも知れません。気分転換にも柑橘の足湯、おすすめです。
眠れない、疲れが取れない、などのときは当ショップ、「シノワ泉」の漢方足湯を使ってみてくださいね～