ユンケルにも入っている漢方薬、麦門冬（ばくもんどう）の実力：当店商品「チベット」に含まれています

麦門冬はユリ科のジャノヒゲの根の膨大部。中国の四川省などで算出されています。
韓国産はヤブラン属植物の根の膨大部で、同名なのですが異なるものです。

　　　↑　この根の部分を使用します。

ステロイド、サポニン、糖類といった成分が多く含まれ、粘滑性消炎や滋養、炎症を抑える効果があり、のどのいたみの緩和や咳止めに使用されます。

ドラッグストアに行くと、風邪薬として麦門冬の成分が入った様々なアイテムを目にする事ができます。身近な商品だと栄養補助剤の「ユンケル」にも麦門冬の成分が入ったものがあります。

鎮静作用、身体の潤いを保つ作用、乾きを改善する作用がありますので、風邪だけでなく普段からマメに摂取する事でアンチエイジングや乾燥肌の人に効果がありそうです。美容にも欠かせない漢方薬になりそうですね。

☆当店の足湯用漢方「チベット」（クリックでリンクに飛びます）にもこの麦門冬が含まれています。